おかんの存在

おばあちゃんの調子がよくない・・・去年は、おとう方のおばあちゃんにおかん方のおじいちゃんが相次いで他界した。その時のおばあちゃんは、ひとりで歩くことはできなくても、まだまだ元気だったのに、急にこんな状態になってしまった。
おかんは、実家の鹿児島でおばあちゃんの看病に努めている。
そんなおかんから昨日、留守電が入っていた。
『おかあさんは大丈夫です。おばあちゃんは意識がなく反応も薄いです。お母さんは大丈夫です。家の事よろしくお願いします。』

おかん、大丈夫かな??私は大丈夫!と自分に言い聞かせてるようにも聞こえてしまう・・・声がかなり暗くて、心配です。精神的にも体力的にもキツいんだろうな・・・

そんなことを家でおとうと話したときの事。
おとうが、
『お父さんもそうだったけど、おじいちゃんは働いてお金を稼いで家庭を守ってるんだろうけど、自分が弱ってる時に助けてくれるのは実際おばあちゃんだから、おじいちゃんが亡くなった時より、おばあちゃんが亡くなった時の方が悲しい気がするんだよな・・・だからお母さんもおばあちゃんの調子が悪いから悲しいよな〜』

そっかぁ。sajiroもおとうが、仕事で何日か家を空ける時より、おかんがいない時間の方が寂しい気がするしな・・・風邪ひいた時でもおかんが傍にいると安心するし・・・

そんなことを考えて納得したsajiro。

『そりゃ、そうに決まってるねぇ』 ( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?
こんなこと口走っちゃったけど、sajiroの目の前にはおとうが・・・( ▽|||)サー

おとうのことも大事なんだよ☆わかってると思うけど。。。。。

ふたりで( ̄∇ ̄;)ハッハッハ・・・・・・・・・・苦笑い・・・